食事に関してと、高等教育について

先週から咳がすごくて眠れない日々が続いていましたが、やっとましになってきました。

梅雨も、いまから空梅雨なのかー?

今日はとてもよい天気。


で、

古い本ですが、丸元淑生の システム自炊法ってすごく面白いです。

栄養学に基づいた解説と、伝統料理などへの造詣深しで、情報量と質がはんぱない。この人の本は何冊か持ってます。

男の料理などを流行らせた人らしいです。

庶民の文化や日常生活を豊かにしていく知識階級の人って、こういう人のこと。


いま読んだところでは、

一日内で栄養素をバランスよくする

栄養素の割合で、動物性たんぱく質と砂糖などは減らし、植物性たんぱく質の割合を高める

一週間の食事の21回中の11回、特に朝ごはんや週末は自分で作ったもの、野菜や果物たっぷり

など。




最近、思うのが、日本語力に関してなんですけど、丸元さんも日本語すごくうまい。硬派。

知力って、結局は言語運用能力にかなり依存してるし、

どれだけ本を読んできたかもすぐわかる。

最近の文章って、わりと背景が薄く感じるものばかりなので、ちゃんと鍛錬してきた人の文章は全然奥行きが違う気がする。

発するものの背景や動機が厚いってことに尽きるんですけど。


高等教育の意味って、そういう無意識に使うような文化レベルの要素を、その人の中で厚くしてくこと。

最近知った友達で、中学からなど早くに働きに出た人は、仕事はすごく速くてできる。

その人はかなり知識階級の人なんだけど、仕事って若いうちからしとくととてもいいものだと思う。キレが、十代のスポーツの時の動きそのままって感じ。

ただ一般に、言語や思考を掘り下げるようなことは働きに出ると難しい。
そういう能力を使うような仕事は、そういう学校に行く方が断然よい。

使わないなら、若いうちから働くと、すごく面白いと思う。

高等教育受けてもあんまり関係ない人もいるし、一長一短なので、得意な道を選ぶのが一番。

ただうちの曽祖母など昔の人は小学校しか出てないけど、和歌詠んでたり、源氏物語とか色々そらんじてたりする。言語運用能力がめちゃ高い。

教育内容がよかったんだろうな。

そういうぎゅっとした教育内容なら、中学から部活みたいに働いても、面白いかも。



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by tamitamix | 2014-06-13 08:23  

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